AMEX会員誌「IMPRESSION」や「ワイアード」日本版、JAL機内誌「winds」などで副編集長を務めた後、眞鍋かをりなどの著名人ブログをプロデュース。ほか、「ギズモード・ジャパン」創刊ディレクター、セブン–イレブンとヤフーの共同事業メディア「月刊4B」編集長、オウンドメディアのアドバイザリー支援など、ウェブメディアの企画・運用など実績多数。著書に『愛されるWebコンテンツの作り方 』がある。
コンテンツマーケティング施策を中心にコンサルタントと組んで新規顧客開拓、アップセルのための企画・提案をしています。「Content Hub」でのコラム執筆、社外向けのセミナー講師、オウンドメディアの運営など、クライアント様のコンテンツマーケティングの支援に取り組んでいます。
「迅速」「決断」「挑戦」を信条にしています。それがいっしょに組むパートナーと気持ち良く、楽しく、効率良く仕事をするための原点だと考えています。
「迅速」は締め切りや返答などパートナーを待たせないこと。「決断」は曖昧な対応や迷いを見せないこと。「挑戦」は好奇心と探究心を失わず、常に新しい試みに挑むことを意識しています。
最初はクライアント様から否定的な意見があった企画だったとしても、時間をかけて説得し最終的に想定以上の結果を出して喜ばれたプロジェクトは、すべて印象に残っています。前例がないと心配する担当者様は多いのですが、前例がないからこそ期待値も高いということを納得していただくためのロジックを考えるのが、この仕事の醍醐味だと考えています。
具体的には、世界のトップアスリートにライバルについて語ってもらうインタビューや、眞鍋かをりさんのブログ起用のほか、250万PVのメディアを「美女しか出さないルール」にして、半年で2500万PVにした案件などが挙げられます。
1つにしぼると「グレート・ギャツビー」(F・S・フィッツジェラルド)ですが、「三四郎」(夏目漱石)、「痴人の愛」(谷崎潤一郎)とセットで自分の青春三部作と呼んでいます。
この三冊に通底する魅力は、峰不二子みたいなミステリアスな女性に翻弄され、人生の蹉跌を味わう主人公の愛すべき愚かさ。共感度クライマックスの名著です。